のぼれる灯台16 平安名埼灯台(へんなさき)(沖縄県宮古島市)

 

《平安名埼灯台における参観寄付金について》
 平安名埼灯台を参観される際には、灯台の入口にて「参観寄付金」として300円/人(中学生以上)を申し受けます。
 東平安名崎公園の「入場協力金」とは異なりますので、ご留意ください。

東シナ海と太平洋の大パノラマを望む宮古島の人気観光スポットに立つ白亜の灯台です。

灯台とコバルトブルーな海

灯台から宮古島市内を望む

平安名埼灯台とテッポウユリの群生


平安名埼灯台(へんなさき)

参観寄付金(中学生以上)300円小学生以下、障がい者(介助が必要な方は、介助者1人まで)の方はいただきません。

参観時間 3月~9月
土日等 9:30~17:00*
平 日 9:30~16:30*

10月~2月 9:30~16:30*

入場は参観終了時刻*の15分前までにお願いします。

平安名埼支所
Tel:090-8294-4010
位置 北緯  24度43分10秒
東経 125度28分07秒
塗色・構造 白色 塔形(コンクリート造)
灯質 単せん白赤互光
毎20秒に白1せん光 ,赤1せん光
光度 白光 290,000カンデラ
赤光 250,000カンデラ
光達距離 18.0海里(約33km)
明弧 全度
高さ 地上から構造物の頂部まで
 25メートル
平均水面上から灯火まで
 43メートル
地上から灯火まで
 23メートル
点灯年月日 昭和42年3月27日
平安名埼灯台(へんなさき)
平安名埼灯台(へんなさき)
平安名埼灯台(へんなさき)

 沖縄本島の南西約300キ ロメートルに位置する、宮古群島の中核をなし、周囲約103キロ、 最も高い所でおよそ110メートルの隆起珊瑚礁の島・亜熱帯の雄大な自然、そ して碧くひかるサンゴ礁の海など、 豊かな美しい自然をたたえた、沖縄県宮古島は、まるで珊瑚礁の海に浮かぶ 鳥が翼を広げたシルエットを思わせ、 その羽の先端に建つ平安名埼灯台は、昭和42年3月27日、日本政府の援助により、東平安名埼の先端に設置されました。
 灯台のある岬一帯は、 「日本都市公園百選」にも選ばれ、岬一帯は、県の天然記念物 「テンノウメのジュウタン」 に覆われており、海に分け入るように突き出した長さニキロメートル幅 約二百メートルほどの細長い岬は、 右を太平洋、左を東シナ海に分け視界が360度広がる雄大なパノラマか楽し め、岬は断崖となって海に落ち、波打ちぎわには、 奇岩が立ち並び、白い波が断崖を洗っております。テッポウユリの咲く春は、灯 台下を折返点とした「全日本トライアスロン宮古島大会」が開催され、参加者 は、世界各国からの有力選手も含めてエントリーする、まさに国際大会とな り、 本州を含む島外各地からの参加者並びに観光客でひときわ賑わいます。
平成8年に一般に開放して おり、見学のできる灯台としては一番南端にあります。

 

●平安名埼灯台リーフレット

 平安名埼灯台リーフレットをPDFで公開しています。画像をクリックして下さい。

 

●灯台へのアクセス

☆航空便
 ・東京~宮古島(直行)約2時間40分
 ・大阪~宮古島(直行)約2時間10分
 ・那覇~宮古島    約45分

☆自動車
 ・宮古島空港~(レンタカー、約20㎞)~平安名埼灯台(約30分)
  ※ レンタカーによる移動が一般的であることから、路線バスなし、季節定期観光バス有り。(要確認)

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