位 置 北緯 35度42分28秒
東経 140度52分07秒
塗色・構造 白色円形レンガ造
等級・灯質 第1等
閃白光 毎15秒に1閃光
光 度 110万カンデラ
光達距離 19.5海里(約36km)
明 弧 169度から65度まで
高 さ
地上から灯火まで 27m
平均水面上から灯火まで 52m
犬吠埼の地層は、中世紀の砂岩で、昔は砥石を切り出していたところから石切鼻の名があります。 この付近一帯は、小島・岩礁が多く、昔から海の難所と言われていました。 榎本武楊の率いる幕府の軍艦美加保丸が、江戸から函館に回航する途中、 ここの黒生(くろはえ)の岩礁に乗り上げ、乗組員13名が死亡しています。
犬吠埼灯台の建設は、江戸条約の中に入っていませんが、 政府は観音埼灯台に続き、洋式灯台か完成し業務を始めるに及んで、 航海安全のために非常に効果の大いなることを認め、条約に取り決めた数にかかわらず外国人と協議の上 (実際にプラントソが在日各国海軍商船船長の意見を聞いています)灯台を建設することが決められました。 これにより横浜・北米航路間の貿易船に対して必要な箇所として、犬吠埼灯台の建設が決まり、 明治5年9月28日着工、7年11月15日完工点灯しました。
設計監督は英国人R・H・ブラントン。建材中最も多量に必要とした煉瓦は、 ブラントン技師の国産品の品質粗悪であることを理由に、イギリス製品を使用すべしというのに対して、 日本人中沢技師は国産品使用を叫び、県内に良質の土を発見し、国産煉瓦の完成に腐心した結果、 外国製品に比べて遜色のない優良な煉瓦を完成。灯台・付属舎・宿舎に19万3千枚の煉瓦を使用して完成、以来124年 (1998年現在)レンガ造りの建築物としては、日本一の尻屋埼灯台につぐ高さを誇っています。現在110万力ンデラの光りを放ち、 光達距離は19.5海里となっています。


電車
JR銚子駅⇒銚子電鉄16分⇒犬吠駅
バス
東京八重洲口⇒2時間20分ホテル
⇒犬吠埼京成
銚子駅⇒16分⇒犬吠
車
国道126号⇒銚子道路⇒灯台
銚子駅⇒16分⇒犬吠
