灯台建設位置は,海抜わずか13mの低地であることから,当時としては数少ない高い塔となっている。
地上30mの塔は,24mの高さまで荒磨きの花崗切石の装石積となし,上部は切込みを入れた切石を装飾的に配し,柔らかい感じを出している美麗なものである。石材は県内の徳山産。
設計者は,R・H・ブラントンである。
灯塔内部は,やはり花崗切石で,105段の螺旋階段が外壁と巧妙に組み合わせられて堅固な造りとなり,細部にまで行き届いた造作が施されている。
平成7年度耐震補強にあわせた保全が実施された。