「禄剛埼灯台」の一般公開について
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七尾海上保安部では、11月1日に151周年灯台記念日を迎えることから市民の皆様に海上保安業務のご理解を深めていただくため、次のとおり禄剛埼灯台を一般公開します。

 

1 日 時

令和元年11月2日(土)午前10時~午後3時

2 場 所

禄剛埼灯台(珠洲市狼煙町)

3 実施内容

灯台内一般公開(外壁工事中のため一階部分のみ)、

資料展示(天皇陛下が禄剛埼灯台へお成りの際の写真パネル等)、

パンフレット等配布を行います。

【禄剛埼灯台について】     

禄剛埼灯台は、明治16年(西暦1883年)7月10日に設置された石造の灯台で、石川県では唯一の明治期の灯台です。内部に置かれたレンズから放たれる光りは、現在も能登の海を照らし、近年(平成21年2月)では、経済産業省から「近代化産業遺産」として認定されています。

灯質 (光り方)     等明暗白光、明3秒 暗3秒

       (白色の光が、3秒間明るくなり3秒間暗くなる)

光度 (明るさ)      55,000カンデラ

光達距離(届く距離) 18海里(約33km)

高さ(地上から頂部) 12m

(地上から灯火) 7.9m

(水面から灯火) 48m

 

開催日時

令和元年11月2日(土)午前10時~午後3時

場所

禄剛埼灯台(珠洲市狼煙町)

お問合せ先

七尾海上保安部  交通課長 三盃 保

電話 0767-53-7118

リンク
ファイル「禄剛崎灯台」一般公開
注意事項「灯台記念日」について
海上保安庁では、我が国初の洋式灯台である「観音埼(かんのんさき)灯台」の起工日(1868年11月1日)にちなんで、11月1日を「灯台記念日」と定めています。

※ 当日は外壁工事中のため、灯台周辺は足場が組まれた状態になっており、二階のレンズ室や踊場には入れません。